社内恋愛に発展したものの、同僚や社内の人には交際している事を隠しているという方も多いのではないでしょうか?
バレてまずい事はなくても、気まずい事や気を遣われてしまう場面にも遭遇するので
隠すことができるならできるだけ隠しておきたいのが実情です。
そこで、職場恋愛の同棲の報告すべきタイミングについてまとめてみたので
同棲を視野に入れているなら、この記事をよんで参考にしてみてください!
目次
職場恋愛の同棲する報告はいつがいい?
社内恋愛で交際に発展したカップルが同棲をする時、会社に報告する必要はあるかどうかは
結構迷ってしまいますよね。
結婚するならもちろん報告する必要がありますが、一緒にすむだけなら会社に報告する必要がある?
と考えてしまいます。
特に職場恋愛となると、申告せずにやることもできなくはないですが
そのまま放置すると別のことで問題が起きてしまいます。
職場恋愛の同棲は会社に報告すべき?
結論から言うと、会社の社風が報告できる社風なのであれば報告しておくのが安全です。
報告できる社風であれば、交際していることを堂々と宣言することができるので
異動などといったトラブルになってしまう可能性を避けることができます。
一方でどうしても職場内で恋愛が禁止されているところですと
逆に隠さないと別の問題になってしまうので、そのような場合は隠した方がよいです。
どうしても隠したい場合は?
何らかの事情でどうしても交際や同棲について隠さなけらばならない場合は
会社に対して同棲や付き合ってることを報告しなくてもよいです。
しかし、住所変更や、出退勤の経路が変わったことによる交通費の支給額の変動については
会社に対して申請を行わないといけません。
住所や連絡先などをごまかして虚偽の情報を申告すると詐欺罪になってしまいますので
虚偽の報告だけは絶対にやめましょう!!
同棲でも住宅手当(家賃補助)の支給は受けられる?
結論から言うと、同棲でも住宅手当を受けることはできます。
ただし、「支給を受けられるのはどちらか一方のみ」となることが多いです。
これは、住宅手当の対象者を1世帯につき1人というルールで運用する企業が多いためです。
住宅手当の対象者については企業によって異なりますが、基本的には下記のケースが多いです。
- 住民票で「世帯主」になっている人(住民票の提出で確認)
- 賃貸借契約で「契約者」になっている人(賃貸借契約書のコピーの提出で確認)
同棲の場合でも、基本的には世帯主で賃貸借契約で契約者にならないと住宅手当の対象にならないので
同棲になっても二人分の住宅手当はもらえるわけではありません。
同棲を報告するタイミングは引っ越しや結婚をしたとき
上記の通り、同棲をするために引っ越しが必要な事が多いですが
住民票などの関係により、会社への申告が必要になってきます。
ですが、「同棲しました」という必要はなく、「引っ越しました」と申請すればよいので
その時に「実は付き合ってまして~」と伝えるとスムーズに進められる可能性があります。
また、「結婚のタイミング」で報告するのもありです。
この場合は入籍するまでは「彼or彼女の部屋に通ってる」というスタイルで誤魔化すことはできますが
苦しい言い訳ともとらえられるので、いざ聞かれたら「付き合ってます」のもありです。
職場恋愛の同棲の報告の注意点について
直接会社内の人と同棲をしていると報告をするのでしたら順番が大切です。
望ましい順番としては下記のケースが多いです。
- 上司
- 先輩
- 同期や仲が良い人
立場上、上司には報告しないと、逆に聞かれたときに余計な問題につながる可能性がありえるので
同棲を報告するのであれば、基本的には職場内の上司に報告しましょう。
報告が終わったら、あとは同期や仲が良い人に報告を済ませておけば大丈夫です。
報告するタイミングは?
基本的には上司が出勤してきたタイミングの方がよいです。
最近ではテレワークなどでメールで伝えることが多いので、テレワークの際はメールで
同棲してることを報告して報告をしましょう。
テレワークではないのでしたら、出勤や退勤するタイミングで2人そろって上司の元に行って
簡潔に話を済ませる方がよいです。
※もし職場恋愛が禁止しているのであれば、どちらかが職場を離れることが多いです。
まとめ:職場恋愛が大丈夫な会社は引っ越しのタイミングで
今回紹介した同棲を報告するタイミングですが、基本的には職場恋愛がOKな会社に該当します。
お金の問題が出てきてしまうので、できるだけ決まったタイミングで報告するのがよいです。
逆に職場恋愛が禁止されている会社なのであれば、そもそも同棲をすることによる
職場上のデメリットを解消できる手段がほとんどないので、あまりお勧めはしません。
それこそ、どちらかが退職や転職をすれば職場恋愛ではなくなりますが
関係を続けることができるので、禁止の場合は同棲するという選択肢はとるべきではないです。
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